コノンの空間紹介
「コノン」がめざすものとは、見た目の華やかさや流行を追うことではなく
正統派と呼ぶにふさわしい品格を追求することです。
これまでに数多くのマンション建設を行なってきた、わたくし達は知識と見識を修得し、
卓越した技術と創造性で、目にした人さえも幸せになれる住まいを「コノン」はめざしています。
デラックスプラン
長く住み続けられる鉄筋コンクリート住宅(RC構造)には多くのメリットがあり、木造住宅と比べ非常に耐久性が高いのが特徴です。定期的にメンテナンスを行えば、100年以上住むことも可能といわれてます。さらに耐震性、耐火性、断熱性、遮音性、気密性にも優れており、安心で快適な生活が送れます。美しさにこだわったコンクリートの打ち放しは「閉じた形の外観」で外部からの影響を受けにくいデザインです。外から受けるストレスを軽減し、毎日の生活を安心して過ごすことができます。また、コンクリート構造だから壁一面の大開口が可能で、一面ガラスにすればリビングからテラス、パティオにつながる大開口は季節とともに変化する空気を感じられ、面積や数字だけでは表現できない広がりのある空間をもたらしてくれる心豊かな時間が生まれる都市型住宅です。
玄関ホールからはストレートに奥の外部空間が見え、採光にも役立っています。また、このホールはギャラリー空間として美術品なども展示できるよう棚も設けられています。そして1階はゲストスペースとプライベートスペースの2つに分かれ、ゲストスペースの奥には床の間付きの落ち着ける和室、畳にはスクエアタイプを。プライベートスペースのキッチンはアイランド型にダイニングテーブルを一体化させたオリジナル。さらに、陽光が燦々と降り注ぐパティオを設け、陽当たりのいいパティオで食事やお茶をすることもできるスペースとなっています。外部から見られる事のないように磨りガラスで守られ、気にする事なくゆったりできる空間です。 さらにキッチンに立てば階段、リビング、ホール、パティオまで見渡せるひとつの空間になっています。2階のサニタリーと間取りは、戸建てというよりはマンション感覚のシンプルなデザインに、メインベッドルームは将来的に2部屋にすることもでき、隣のベッドルームはスライドドアを全開にすればひとつの開放的な部屋としても愉しめます。屋上には夏場の断熱効果としてオープン貯水槽があり省エネ対策にもなっています。
奥行きを感じられる正面には外部空間と一緒に飾り台が目に入り、ホールはギャラリーとしての飾りスペースを設けています。また玄関から左は生活スペース、右はゲスト用と家族のプライベート空間とを上手に分けています。ゲストルーム ワーキングルームにもできる応接、奥にはゲストを招くための和室、ダーク系の柱とナチュラル系の壁のコントラストが落ち着いた雰囲気を演出しています。
15帖のリビング・ダイニングからの視界は階段からシンボルツリーのあるパティオまですべてを見渡せる位置、家族を感じることのできるレイアウトとなっています。大きなサッシからあふれる光は、暮らしをより愉しく快適に、きっとこのリビングは自然と人が集まる場所になるでしょう。大型のアイランドタイプのキッチンはダイニングテーブルと一体型のオリジナル、出来上がった料理をそのままスライドさせればダイニングテーブルの上です。階段には強化ガラスを2枚重ねたオリジナルデザイン、吹抜けの1・2階にも大型のサッシを採用し採光性を高めています。
2Fのバスルームはゆったり2帖分のスペース、洗面は全面鏡にボウルはお洒落ながグラスタイプ。1Fには解放感溢れるガラス貼りのサニタリースペース。外部空間から優しい光を運んできます。また、屋上には太陽熱から建物を守るようにオープン貯水槽を設け、室内温度を上げないように省エネなどの環境にも配慮しています。
お好みプラン
RC造とは消費率の低い建物です。法定耐用年数は木造の22 年に対しRC 造は47 年の木造の倍以上です。年間の減価償却は約2.2%。木造は約4.6%と長い目でみれば固定資産税を含めても圧倒的にRC 造がお得ということになります。また、デザイン面でもRC 造は時代に左右されるデザインではなく古くならない定番デザインのため資産価値が下がりにくいという一面もあります。コンクリートの地色であるグレーとブラックをアクセントにセンシブルな外観。玄関にはプライバシーの確保として格子を採用しています。ビルトインガレージの幅広シャッターは2台分の駐車スペースを確保しています。
単なる車庫ではない、趣味の世界を満喫する空間としてビルトインガレージを活用すれば、スポーツやフィッシングなど、童心にかえって夢中になれる場所へと変貌します。1階の広々としたオープンデッキとガーデニングスペースは友人とバーベキューを楽しむ開放スペースにも。2階は遮音性に優れたベッドルームが3部屋あり、ホームシアターとして臨場感たっぷりの音響設備も可能。趣味とプライベートを大切にする大人の住宅です。
玄関ドアは建物に対し少し奥へ入り込んだ造り、これは強風雨から避ける工夫をしています。玄関から入るとストレートに庭に続いています。ここの床タイル、靴は履いたまま庭へ、そしてガレージへとアクセスできます。屋内からダイレクトにガレージへアクセスできるので、雨の日の荷下ろしなどはとても便利。
トータル22帖のリビング・ダイニング、キッチンからはLDK がすべて見渡せるゆったりとしたスペース。大型のアイランドキッチンの前後左右には充分なスペースを確保し、調理中でも大人2人が楽に移動ができます。リビングには開放感溢れるサッシを採用、床からほぼ天井までのサッシはRC住宅の特権。リビングのテレビ奥にはコンクリートの打放しを残しているのは乱反射を防ぎテレビを落ち着いて観れる工夫をしています。ダイニングスペースには充分すぎるほどの広さを確保しています。また、夕刻からはダウンライトからテーブルへ柔らかい光が注がれます。
1Fの洗面台は清潔感の溢れるグラストップ。2Fの洗面は透明感の溢れるグラスを採用。1Fの浴室乾燥機能付きのバスルームはRC住宅にふさわしいシックなカラリング。使用頻度の高い1Fのトイレは手洗とカウンター付のフルスペック仕様。2Fのトイレにはカウンター付のスタンダードタイプを採用。
メインベッドルーム・2Fの洋室・2Fの子供部屋に共通しているのは床とドア、クローゼットの面材をシックなダークブラウンで統一しています。明るすぎず、暗すぎずフラットな光量を保ちます。屋上ルーフバルコニーは広いスペースにプライバシーを確保した造り、工夫次第で様々な活用方法ができます。
コンパクトプラン
RC造というのは大きなビルだけでなく、実は狭小地にも向いた建物なのです。建築する場合、無駄な足場を必要としないので足場分住宅の設計に自由度が増し、限られた土地で建築可能面積を有効に活 用できます。また、柱や壁が支える木造に比べRC 造は立方体の集合ですから、地震のような外力を6面で受け止め、全体に力を分散するので高い強度を実現します。狭小住宅の建設予定地の多くは住宅密集地です。防火・防音は不可欠、不燃物であるコンクリートの耐火性能は優れ、音や振動を遮断するため遮音性能も優れています。和風のテイストを融合させた外観、玄関は駐車スペースを妨げないように引戸タイプを採用し、道路に面した2F部分の格子はプライバシーの確保と優れた採光を両立。3F部分のほぼ全面はガラスはRC住宅ならではのデザイン。
都心部の敷地には狭小地が多々あります。この場合、強度と設計自由度の高いRC造ならば限られた敷地を有効活用できます。そして、都市にありがちな住宅密集地だからこそ、耐火性能と遮音性能に優れたRC造は心強い工法です。室内には1階から3階を貫く螺旋階段をシンボリックに配置し、都会型住宅にふさわしいスタイリシュデザインを実現。実用性と快適性を重視した間取りの中にも大きなガラスサッシを採用するなど、広さの演出も随所に施しています。
玄関は贅沢にゆったりとしたスペースで、バイクや自転車置き場としても使用できる広さを確保しています。一番奥はゲストルームへと繋がり、手前の多目的スペースは書斎やパソコンルーム、納戸として季節物の収納等、様々な利用方法ができます。スペースを有効利用するための螺旋階段は玄関ホールにあり、1F から3F までダイレクトアクセスできます。また、通常サイズの家具であれば移動できる広さです。
リビング・ダイニングはトータル18帖のスペース、キッチンからはリビングが見渡せ、ダイニングテーブルも兼ねた大型のキッチンカウンターを設置。キッチンの反対側にパソコンなど、多目的に使えるカウンターを設けています。また、中央に位置する螺旋階段は1F、3Fへのアクセスに便利に機能します。3面採光のリビングは充分なスペースを確保し、床はシックなブラウン、昼間は明るく夜はダウンライトが落ち着いた雰囲気に包んでくれます。シンク側と螺旋階段には大型の採光用サッシがキッチン全体を明るくし、天井にはダウンライトを設け、夜は柔らかな光にキッチンが包まれます。
2Fの洗面台のボールは透明感と清潔感の溢れるガラス製。3Fにあるバスルームは大面ガラスのカウンター付き、バスタブは広くゆったり。使用頻度の高い2Fのトイレは多機能タイプ。 1Fのトイレにはスタンダードタイプを採用しています。
3Fのメインベッドルーム・子供部屋 共に共通しているのは窓が多く採光性の高いこと、そして床から天井までガラス面が可能なのはRC住宅だからできることです。屋上ルーフバルコニーの突き抜けた開放感は、空が広いことを改めて感じさせてくれます。目線は4階、週末の食事は屋上で、非日常を味わうことができます。